暗号通貨・ビットコイン投資日記

暗号通貨(仮想通貨)・ビットコイン投資に関する日記

メガバンクを始め銀行連合がこぞってリップル(ripple/XRP)を活用

 みずほフィナンシャルグループりそな銀行などが参加する新送金システムの連合体が、仮想通貨を使った送金実験を始める。連合体にはこのほど三菱東京UFJ銀行なども加わり、4月26日時点で56行が参加だそうな。

 いよいよ仮想通貨取引が当たり前のようなプラットフォームができつつある。

 実験では例えば「リップル」と呼ばれる仮想通貨の一種を使って、銀行間の送金にかかる時間や利便性などについて調べる。実験に参加する金融機関同士だけで使える独自の仮想通貨も新しく発行し、同様に送金手段として応用できるか試すことも検討しているそうな。

 こうことになってくると、海外送金も非常に簡単に、しかもほんのわずかな手数料でできるようになる。それが収益源になっていた銀行は収益源を失うだろうね。しかも今後みんなが暗号通貨をウォレットに保管するようになったら、銀行の預金量も減る。

 銀行の商売は人に貸せる資金があって成り立つわけだから、結構金曜業界激震が走りそう・・

 ちなみに送金にはリップル(ripple/XRP)を使うそうだ。投資目線としては、当然このリップルの価格上昇に期待が膨らむ。今なら1XRP=3.5円ほどだ。世界中の金融機関がリップルを使い始めるようなことを想像したら将来の価格はいかばかりか。